【結核のおはなし】
結核は過去の病気と考えられがちですが、日本は欧米先進国と比べてまだ多く、2019 年では高齢者を中心として約1万4千人が発病し、約2千人が死亡しています。
一方で、日本における小児の結核は年間50人程度と、結核が少ない米国(一部の方にのみBCGのワクチン接種が行われている)よりも少なく、これは、BCGワクチンの効果によるものと考えられています。
小児の結核は、家族など周りの大人からうつることが多く、結核の発病初期の症状はかぜに似ており、気づきにくい場合があります。
さらに乳幼児では結核に対する抵抗力が弱く、重症化して結核性髄膜炎や粟粒結核になりやすいため、ワクチンで重症化を予防することが重要です。
予期せぬ感染による結核の発病を防ぐため、BCGワクチンの接種を早めに受けましょう。
(一般社団法人日本ワクチン産業協会「よぼうせっしゅのはなし」より)

【対象者】
生後11か月(1歳の誕生日の2日前)までのお子さん(標準的な接種期間:生後5か月から生後8か月まで)

【接種回数】
1回