【水痘(みずぼうそう)・帯状疱疹のおはなし】
水痘は感染力の強い水痘帯状疱疹ウイルスによっておこる病気です。発熱、水ぶくれを伴う発しんが主な症状で、中には重症化し入院する場合もあります。
特に白血病児やステロイド剤などを服用しているネフローゼ患児等、免疫状態の悪い小児がかかると、重篤になりやすく大変危険です。
妊婦が妊娠初期にかかると胎児に障害をきたしたり、分娩直前に係ると新生児が早期に水稲を発症し重症になることもあります。ワクチンによる予防が大切です。
(一般社団法人日本ワクチン産業協会「よぼうせっしゅのはなし」より)
【対象者】
1歳から2歳11か月(3歳の誕生日の2日前)までのお子さん
※水ぼうそうにかかったことがある方は対象外
【接種回数】
2回
【接種間隔】
標準的な接種期間として、生後12か月から生後15か月に達するまでのあいだに1回目を接種します。
2回目は、1回目接種から3か月以上(標準的には6か月~1年)の間隔をあけて接種接種します。
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